急増する「日中独居」高齢者の異状死を防ごう!

 サイト「みんなの介護」、「ニッポンの介護学:第106回 高齢者には「日中独居」という孤独も!?家族と同居でも“異状死”の可能性…誰にも看取られずに最期を迎える高齢者が増加中!」を読んで驚いた。

 東京23区における複数世帯の高齢者における異常死者数が、単身世帯のそれに迫っているというのだ。複数世帯の中には、日中独居の事例も相当数あるのではないだろうか。

日中独居
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 独居老人の孤独死を含む異常死を防ぐべく、各自治体では様々な取り組みが行わている。

 次は室蘭市の例だ。

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 羽生市でも、2025年問題に向かって様々な取り組みがなされている。まだまだ先のことと思っていたが、気がつくともう目の前になっている。しかも、その後には2042年問題が控えている。

 歴史上も、世界的にも、類を見ない大きな難問が待った無しで次から次へと押し寄せてくる向こう四半世紀。これ等をどう乗り越えるのか?!